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仁川空港で搭乗券なしでも乗り継ぎできた|T2→T1・セルフトランスファー実体験

移動

仁川国際空港で乗り継ぐ予定なのに、次の便の搭乗券が発行されていない。しかもターミナル2からターミナル1への移動が必要。

出発前は、

「搭乗券がなくてもT1まで行ける?」
「一度韓国に入国しないとダメ?」
「乗り継ぎ3時間で間に合う?」

とかなり不安でした。

今回利用したのは、

カムラン → 仁川:Jin Air(ジンエアー)
仁川 → 成田:Air Premia(エアプレミア)

という、異なる航空会社を利用するセルフトランスファーの旅程です。

さらにAir Premiaのオンラインチェックイン後、モバイル搭乗券の発行に失敗。仁川到着時点では次の便の搭乗券を持っていませんでした。

結論からいうと、私の場合は韓国へ入国せず、搭乗券がない状態のままT2からT1へ移動し、制限エリア内のAir Premia搭乗ゲートで搭乗券を発行してもらえました。

この記事では、実際に乗り継いだルートを、途中で迷った場所や搭乗券を受け取るまでの流れも含めて紹介します。

※この記事は2026年9月の実体験です。乗り継ぎ方法や搭乗券の発行場所、搭乗ゲートなどは航空会社・便・当日の運用によって異なる可能性があります。


今回の乗り継ぎ条件|Trip.comでまとめて予約

今回の航空券はTrip.comでカムランから成田までまとめて予約しました。

旅程はこちらです。

1便目2便目
航空会社Jin AirAir Premia
便名LJ088YP3731
区間カムラン→仁川仁川→成田
時刻00:55→08:0011:00→13:30
仁川ターミナルT2到着T1出発

仁川での乗り継ぎ時間は3時間です。

Trip.comの予約画面には、

「手荷物の受け取り&再預け入れ」
「ターミナル変更」

と表示されていました。

Trip.comの予約画面。仁川で「手荷物の受け取り&再預け入れ」「ターミナル変更」と表示されていました。

今回は一度韓国へ入国して荷物を受け取ることになる可能性も考え、預け荷物なし・機内持ち込みだけにしました。

また、今回の予約にはTrip.comの乗り継ぎ保証も付いていました。

ただし、私が確認した保証は遅延や欠航などで乗り継ぎに影響が出た場合に備えるもので、「搭乗券がなくても韓国へ入国せず乗り継げる」という意味ではありません。

Trip.comでは、このように乗り継ぎ時間だけでなく、ターミナル変更や荷物の再預け入れが必要なことも予約画面から確認できました。

Trip.comで航空券を検索する

※乗り継ぎ条件や保証内容は旅程によって異なるため、予約時に詳細を確認してください。


Air Premiaはオンラインチェックインできたのに搭乗券が発行されなかった

出発前にAir Premiaのオンラインチェックインを行いました。

座席指定などの手続きは完了し、最初に届いたSMSにも、

「Online Check-in Application Completed」

と表示されていました。

ところが、その後届いたSMSには、

「Boarding Pass Issuance Failed」

の文字。

オンラインチェックインの申請は完了しているものの、モバイル搭乗券は発行されませんでした。

オンラインチェックイン後に届いたSMS。申請完了の通知後、モバイル搭乗券の発行に失敗したという通知が届きました。

Air Premiaのサイトから確認すると、「パスポートとビザの状況を確認してください」という表示になっていました。

ちなみに、搭乗券が発行できなかったことに気付いたきっかけはSMSです。

海外旅行でデータ通信専用eSIMを使っている場合など、SMSを受信できない環境では、搭乗券の発行に失敗したことに気付くのが遅れる可能性があります。

もちろん、SMSを受信できないから搭乗券を発行できないという意味ではありません。


カムラン空港ではJin Airの仁川までの搭乗券だけ受け取った

カムラン国際空港では、Jin Airのカウンターで通常通りチェックインしました。

ここで受け取った搭乗券は、

カムラン(CXR)→仁川(ICN)

のみ。

この時点ではAir Premiaの搭乗券を持っていません。

カムラン空港では「成田まで行く」と伝えたり、Air Premiaの搭乗券を発行できるか確認したりはしませんでした。

そのため、仁川到着時点で手元にあったのは、

パスポート+Jin Airの仁川までの搭乗券

だけです。


8:00頃に仁川T2到着|飛行機を降りたのは8:20頃

LJ088はほぼ予定通り、8:00頃に仁川国際空港T2へ到着しました。

ただ、実際に機内から完全に降りられたのは8:20頃

Air Premiaの出発は11:00なので、時刻表上では乗り継ぎ3時間でも、実際に空港内を移動できる時間はすでに2時間40分ほどになっていました。

ここからT1を目指します。


搭乗券なしでT2からT1へ移動

飛行機を降りたら、「Transfer(乗り継ぎ)」の案内を探します。

案内自体は比較的分かりやすかったのですが、私は途中で一度間違えました。

周りの乗客と同じ方向へ歩いていたところ、T1ではなくT2で乗り継ぐ人の方向へ進んでしまったようです。

途中にUターンを示す案内があり、そこで逆方向だったことに気付きました。

仁川T2到着後の「Transfer」の案内。周りの人について行くのではなく、T1方面の表示を確認しながら進みました。

仁川空港では、周りの乗客について行くのではなく、「Transfer」「Terminal 1」などの表示を確認しながら進むのがおすすめです。


搭乗券がないのにパスポートだけでゲートが開いた

T2からT1へ移動する途中に、パスポートをかざす改札のような機械がありました。

ちょうど近くに係員がいたため、

「次の便の搭乗券を持っていない」

と伝えました。

すると係員の方が次の便のゲート番号を調べ、丁寧に教えてくれました。

その後、機械にパスポートをかざすとゲートが開き、そのまま先へ進むことができました。

この時点でもAir Premiaの搭乗券は持っていません。

ただし、私は事前にAir Premiaのオンラインチェックイン自体は済ませています。

その情報とパスポートが紐づいていた可能性もあるため、「搭乗券がなくてもパスポートだけで必ず通れる」という意味ではありません。


T2→T1はシャトルトレイン|途中でコンコースを経由

T2からT1へは空港内のシャトルトレインで移動しました。

私が利用した際は、途中のコンコースで乗り換えがありました。

正確に時間を計っていたわけではありませんが、体感では10分程度だったと思います。

T2からT1へ向かう途中のシャトルトレイン。私が利用した際は途中でコンコースを経由して乗り換えました。

T1到着|搭乗券なしでも乗り継ぎ保安検査を通過

T1へ到着すると、乗り継ぎ保安検査の手前にJeju Air(チェジュ航空)のカウンターがありました。

しかし、今回利用するのはAir Premia。

Jeju Airのカウンターでは質問せず、乗り継ぎ保安検査へ向かいました。

保安検査の手前にもパスポートをかざす機械があります。

「搭乗券がないから開かないかもしれない」と思いながらパスポートをかざしてみると、ここでもゲートが開きました。

そのまま乗り継ぎ用の保安検査を受けることができました。

この時点でもAir Premiaの搭乗券はありません。


Transfer Deskへ行ったもののAir Premiaには対応していなかった

保安検査を通過したあと、まず向かったのが緑色のTransfer Deskです。

場所はInformation Counterの後ろにあり、比較的分かりやすかったです。

T1で訪れたTransfer Desk。今回はAir Premiaの発券には対応しておらず、Information Counterへ案内されました。

ここでAir Premiaについて聞いたところ、このTransfer DeskではAir Premiaの発券には対応していないとのこと。

Information Counterへ行くよう案内されました。


Information CounterでAir Premiaの搭乗ゲートを教えてもらう

すぐ近くのInformation Counterへ行きました。

スタッフから聞かれたのは、

「何時の便か」
「どこ行きか」

といった内容です。

Air Premia・11:00発・成田行き

と伝えると、画面を見せながら、

「Gate 19」

と教えてくれました。

さらに、

「おそらく出発の1時間半前くらいになればスタッフが来る」

とのこと。

そこで19番ゲートへ向かいました。


9:00過ぎに19番ゲート到着|Air Premiaスタッフを待つ

19番ゲートに到着したのは9:00過ぎだったと思います。

まだAir Premiaのスタッフはいませんでした。

しばらく待っていると、Information Counterで教えてもらった通り、出発の1時間半ほど前になってAir Premiaのスタッフが1人やって来ました。

そこで、

「搭乗券を持っていません」

と伝えました。

その後20分ほどすると、さらに2人ほどスタッフが来て、搭乗券の発券手続きをしてくれました。

私以外にも、同じように搭乗券を受け取る人が4組ほどいました。


Air Premiaの搭乗ゲートで発券|必要だったものは2つ

私の場合、発券時に必要だったのは、

  • パスポート
  • カムラン→仁川で使用したJin Airの搭乗券

の2つでした。

スタッフから、

「預け荷物はありますか?」

と確認され、「ありません」と答えました。

それ以外に特別な質問はなく、問題なく紙の搭乗券を発行してもらえました。

Air Premiaの旅程表や予約番号を提示する必要もありませんでした。

ただし、念のためAir Premiaの予約番号や旅程案内書はオフラインでも表示できるよう保存しておくと安心です。


オンラインチェックインで指定した座席もそのまま

発行された紙の搭乗券を見ると、座席はオンラインチェックイン時に指定した席のままでした。

つまり今回の場合、

オンラインチェックインそのものは完了

座席指定も反映

モバイル搭乗券の発行だけ失敗

という状態だったようです。

私の前に手続きをしていた人はオンラインチェックインをしていなかったようで、スタッフから座席について確認されていました。


乗り継ぎ3時間でも搭乗券を受け取れたのは搭乗開始約30分前

当日の流れをまとめると、こんな感じです。

時刻状況
8:00頃仁川T2到着
8:20頃機内から降りる
8:20以降Transfer表示に従ってT1へ
移動途中シャトルトレイン・コンコース経由
T1到着乗り継ぎ保安検査
9:00過ぎGate 19到着
9:30頃Air Premiaスタッフが来る
10:00頃搭乗券を発行してもらう
10:30頃搭乗開始
11:00成田へ出発

※時刻は当日の記憶をもとにしたおおよその時間です。

乗り継ぎ時間は3時間ありましたが、飛行機を降りるまでの時間やT2→T1の移動、発券を待つ時間を含めると、思っていたほど余裕はありませんでした。


「19番ゲートに行けば発券できる」という意味ではないので注意

今回、Air Premiaの搭乗券を発行してもらったのは19番ゲートでした。

ただし、19番ゲートがAir Premiaの発券専用場所という意味ではありません。

2026年9月のYP3731便の搭乗ゲートが19番だったというだけです。

別の日・別の便なら搭乗ゲートが変わる可能性があります。

そのため同じようにTransfer Deskで発券できなかった場合は、今回の私のようにInformation Counterで当日のAir Premia便の搭乗ゲートを確認するのがいいと思います。


まとめ|搭乗券がなくても韓国へ入国せずT2→T1を乗り継げた

今回、私が実際に通ったルートを簡単にすると、

仁川T2到着
→ Transferへ
→ パスポートでゲート通過
→ シャトルトレインでT1へ
→ パスポートでゲート通過
→ 乗り継ぎ保安検査
→ Transfer Desk
→ Information Counter
→ 当日のAir Premia搭乗ゲート
→ 紙の搭乗券発行

となります。

一番不安だったのは、「Air Premiaの搭乗券がない状態で、本当に韓国へ入国せずT1まで行けるのか?」ということでした。

少なくとも私が2026年9月に利用した際は、オンラインチェックイン済み・預け荷物なしという条件で、韓国へ入国することなく乗り継ぐことができました。

ただし、預け荷物がある場合やオンラインチェックインができていない場合、航空会社・便が異なる場合などは、同じ方法で乗り継げるとは限りません。

今回の航空券はTrip.comで予約しました。異なる航空会社を利用する旅程でしたが、予約画面で乗り継ぎ時間・ターミナル変更・荷物の再預け入れ・乗り継ぎ保証などを事前に確認できました。

航空券を比較するときは料金だけでなく、こうした乗り継ぎ条件も確認しておくことをおすすめします。

Trip.comで航空券を検索する

同じように「次の便の搭乗券がない」「仁川T2→T1だけど一度韓国に入国する必要がある?」と困っている方の参考になれば幸いです。